バドミントン一人旅も今年で5年目を迎えます。
1回目の与論島から一昨年に初海外のセブ島。
そして今回は初のオセアニア地方のパラオ共和国。
徐々にエリア拡大しております(^^)
パラオ共和国でのバドミントンはフェイスブックを使って調べていきパラオバドミントン協会がヒットしました。
そこから練習参加のアポをとったり個人的にメッセージをやりとりしたりして今日に至りました。
パラオは人口20,000人程度の小さな島国。
バドミントン人口は協会の練習に参加されている方のみとなり必然的に協会が私の受け入れ先になりました。
練習は月火木の19:00~21:30迄、会場はコロール島中心部のSDA小学校体育館になります。
体育館、初の壁無し体育館ww
パラオにはほかにも体育館をいくつか見ましたが
どこも壁は吹きっさらし。
そして床は
小学校時代の廊下?を思い出す少々固い感じのもの。
そこに2面分だけコートマットを引いていき
目方でネットの高さを併せて完成。
私が参加した月曜日と火曜日は大会が開催、木曜日が表彰式でした。
年齢は関係なくレベル分けのシングルスとダブルスゲーム。
11点5ゲームとかって感じだったかと思います。
パラオの方々は誰もがシングルスもやってるのに驚きです。
壁がない
これが案外面白みがあります。
フレームショットが連発する。
不用意なミスが増える。
いかに風を読んで味方につけるか、ここがポイントです。
どちらかというと皆さん寡黙にバドミントンをしているイメージです。
大会だからというのもあると思いますが練習試合でも笑いよりも真剣な雰囲気です。
その傍らで交流試合をさせてもらう流れになりました。
会場の特性に慣れていない分だけやりにくさは相当なものでミスも増えます。
パラオ№1選手とのシングルス試合は熱い試合をさせてもらいました。
結果2-0で勝利しましたが強烈スマッシュには何度もやられました。
ダブルス。
ペアはかなり大柄な、いかにもパラオな男性。
動けないペアとの時はあまり隅っこに打たない方が無難ですね。
真ん中への球出しを中心に攻撃していき良い流れを作りました。
パラオは統治時代の日本語が未だパラオ語として残っています。
ミスした時は【ゴメン】【ダイジョウブ】コミュニケーションばっちりです。(^^)v
こちらはエキジビジョンマッチみたいなものでしょうか。
大会終了後の8対8で試合をする名付けて【volleyminton(バレーミントン)】
協会会長が発案して生まれた競技です。
4チームに分かれて21点3ゲームマッチトーナメント戦。
優勝チームはドイからのお土産をゲット。
盛り上がりました。
木曜日の表彰式には会長の計らいで私が表彰賞品を授与&記念撮影。
今回は名前を中々覚えることができずに申し訳ない思いです。。
宮迫似の彼とは一緒にダブルスをしました。肩が痛いと試合の誘いをお断りされました😢
シングルス入賞の皆さん。
お隣のスキンヘッドの方はよく話しかけてくれたり一緒に試合をしたり、楽しさを共有した方のお一人です。
韓国から移住してきてダイビングショップをしているハンさん。
バドミントンを始めて2年には見えないレベルの高さ。
ミスがすくないプレーは韓国人特有のスタイル。
私の通訳として大変お世話になりました。
パラオ№1はとってもユーモアな男性。
8対8でも笑い部門で活躍していましたw
そしてバレーミントンで1位になった方々。
チームワークと盛り上がりがピカ一でした。
バドミントン目線でのこの旅のマドンナは隣のヴァルデス。
日本語が少し話せる彼女はバレーミントンの盛り上げ役でチームを一丸にしていました。
大会賞品はTOTOSからのお土産も加わりました。
グリップテープに特製ラケットカバー。
昨年のクアラルンプールでは大人気だったけどパラオでは不発だったラケットカバー。
使い方がイマイチわからなかったみたいです😢
表彰後は打ち上げの食事会!
こってりしたものばかりが並びます( ´艸`)
ここでもTOTOSからのお土産5円チョコ。
こちらは大人気でなによりでした。
ハイテンションですw
表彰式後にパラオバドミントン協会会長とのミックスダブルスを。
会長はまだ私とよりも年下?フィリピン系女子です。
場の仕切りやまとめ方、マイクパフォーマンスなどもバッチリの素晴らしいお方。
日本からのお土産ヨネックスTシャツも着て頂いて喜んでもらえました。
バドミントンは今回特に問題もなく、というより順調すぎて逆に物足りない位www
唯一は少し宿題を敢えて残したといったところでしょうか。
パラオのバドミントンについて感じたこと。それはまた~考える編~でお伝えしていきます。
次のブログでは順調だったバドミントンとは逆、トラブった話をまとめましたので是非お読みください。
→https://www.totos.or.jp/blog/?p=1424
皆さんの海外旅行を計画される時の参考にでもして頂けたら幸いです。